理学療法士の給料は今後どうなるのか?

理学療法士は給料が安いという話を聞くことがあります。

ベテランの理学療法士からは自分たちが若かったころの給料に比べて安くなったという話を聞くことがあります。

まだ先の長い若い理学療法士にとって、今後の行方が非常に気なります。

これから理学療法士になろうとする人にとっても今後に不安を持ちたくない話です。

この記事では理学療法士の給料について現状と今後の行方について解説します。

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理学療法士の給料はどれくらいなのか?

理学療法士の給料の平均

まず理学療法士がもらえる平均給料についてみてみましょう。

厚生労働省の調査によると平成23年度で396万円、平成28年度で406万円です。

日本人の平均給料が平成27年度で427万円です。

日本の平均よりはやや低いですが、近年は年を追って上昇しています。

業界の若さが平均値を下げる

理学療法士の給料がこのようになるのは原因があります。

まず業界全体の年齢構成によるものです。

理学療法士は近年の国の施策などで養成校が急増しました。

そのため20代から30代の理学療法士の比率が高くなっています。

どのような業界であっても40歳未満の年齢から平均を上回るような給料をもらうことは簡単ではありません。

そのように考えると、理学療法士の給料が安く見えるのも納得できます。

訪問リハビリへ人材がシフト

ここ数年、理学療法士の給料が上昇しています。

この原因は給料の高い職域へのシフトが起こっているからと考えられます。

現在介護保険による訪問リハビリの分野で給料が高くなっています。

また、多くの業界が訪問リハビリに新規参入をしています。

そのため高い給料を求める理学療法士が訪問リハビリ分野へ転職しています。

この流れが理学療法士の平均給料を押し上げていると考えられます。

理学療法士の給料は今後どうなるのか?

理学療法士の給料が下がることは業界としても放ってはいられません。

業界団体は理学療法士の待遇改善や医療や介護における理学療法の重要性を政治的な面からもアピールする動きを始めています。

医療の業界ではキャリアを積んだ理学療法士が医療法人の幹部にまで昇進し、高い給料をもらっています。

介護の業界でも理学療法士が起業し、業績を上げる人が出てきています。

積み上げたスキルを活かして、副業やフリーランスとして収入を上げている人もいます。

このように理学療法士たちは様々な方法で給料の維持・改善を図っています。

まだまだ若い業界なので将来に希望があります

理学療法士の給料は平均から見て高いとは言えません。

しかしそれは業界全体が若いということに原因があります。

そのため業界全体として給料を高めるための動きが活発になっています。

したがって理学療法士の給料の今後は期待できると考えられます。

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