理学療法士は資格申請が必要なのか?

理学療法士になるために数年間養成校で勉強し、国家試験を受験します。

そして国家試験に合格したから「もう大丈夫」と、一安心してはいけません。

国家試験の合格だけでは理学療法士になることはできないのです。

合格後に理学療法士の資格申請をしなければ免許を取得できないのです。

この記事では理学療法士の資格申請についてその方法と、免許取得後にも申請が必要なケースについて解説します。

国家試験合格後の資格申請について

理学療法士国家試験合格者は「理学療法士免許の申請手続」をしなければなりません。

では申請手続きにはどのようなものをそろえる必要があるのでしょうか。

理学療法士免許申請書

これは定められた書式があり、内容に従って必要事項を記入して提出します。

理学療法士の養成校であれば国家試験合格が決まった時点で配布されることが多いです。

戸籍抄本(戸籍謄本)

申請者の本籍地を理学療法士免許に記載するために必要です。

本籍地のある市役所や役場から取り寄せる必要があります。

本籍地が遠方にある人は郵送でも対応してくれる役所がほとんどです。

発行日から6か月以内のものと定められているので注意してください。

(外国籍の申請者は住民票など別の書類が必要です)

健康診断書

こちらも指定の書式がありますが、養成校で配られることが多いです。

ただし発行日から1か月以内のものと定められているので注意してください。

登録証明書用はがき

資格申請から理学療法士免許の発行まで時間がかかるので、登録された時点で所定のはがきを送付してもらうことができます。

これは任意の申請で、必要ない人は提出しなくても大丈夫です。

ただし、実際はこのはがきが届いた時点から勤務先はあなたを理学療法士として扱います。

早くに理学療法士と認められることで給料などに影響が出る場合があります。

そしてその時点から理学療法士として診療報酬や介護報酬を請求することが多いので、ほとんどの理学療法士が申請しています。

費用

申請には費用が掛かります。

1回の申請につき9000円です。

郵便局などで9000円分の収入印紙を購入し、先述の理学療法士免許申請書にある所定の位置に添付します。

これら一式を住所のある保健所(無い場合は県庁)に持参し提出すれば手続きが行われ理学療法士免許を得ることができます。

免許取得後にも資格申請が必要なケース

結婚などによる氏名の変更や本籍地(国籍)の変更があった場合、変更の申請手続きが必要です。

変更後30日以内に申請する必要があります。

まとめ

理学療法士は国家試験合格後に資格申請をすることで免許を得られます。

資格申請には厚生労働省から指定された書式をそろえる必要があります。

免許取得後も内容の変更があれば変更の申請が必要です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする