理学療法士に必要な問診技術について

理学療法士といえば、歩く練習やストレッチ、そして筋トレをして治療する人というイメージがあります。

そのため理学療法士が磨くべき技術はこれら運動に関する技術だと思われがちです。

ところが理学療法士には問診する技術も重要であることをご存知でしょうか。

問診技術が無ければ治療するテクニックが役に立たないこともあります。

逆に問診技術が上手くいけば半分成功したようなものだと言えます。

この記事では理学療法士にとっての問診技術の重要性について解説します。

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理学療法士に必要な問診技術とは

理学療法士は人間の運動機能に関する治療や訓練を行うことでケガや病気になった人の社会復帰をサポートする仕事です。

そのため運動機能が低下した原因について的確にとらえる必要があります。

その時に的確な問診ができれば、その後の治療や訓練がスムーズになります。

では、問診ではどのようなことを聞くべきなのでしょうか。

問診技術の実際

例えば腰のケガや病気で腰が痛いとう患者様への理学療法を行うとします。

このときに問診を使って患者様の痛みについて詳しく聞いてみるのです。

どのような時間、動作、腰のどの辺りなど1つずつ確認することで治すべき場所を絞ることができます。

さらには職業や趣味といった社会的環境や、過去のケガや病気を問診していくことで痛みを引き起こしている元になっている原因を見つけられるかもしれません。

そこに的確な体操を指導し、治療する技術が加われば効率的に患者様の症状を軽減させることができるのです。

高い問診技術の根底にあるもの

問診技術は「何を聞くべきか?」という知識だけ身につけられれば良いと言うものではありません。

問診技術には担当する患者様への「高い関心を持つ」という意識を持つことが重要です。

1人の人間として高い関心を持って接することで、どんな人でも心を開いて様々なことを話すようになります。

するとその患者様は自分のケガや病気に対してどのような意識を持っているのかを知ることができます。

場合によっては治療方針を変える大きなヒントを得るかもしれません。

インターネット上だけでも

最近では高い問診技術とIT技術を用いて体操指導をする取り組みが始まっています。

専用のアプリを使って、チャットによるコミュニケーションを軸にした予防理学療法を行うサービスが行われています。

筆者もこのサービスに参加して、クライアント様の腰痛の改善をサポートしています。

このサービスでは直接の治療技術を提供できないので、より高い問診技術が求められます。

コミュニケーションスキルでもあります

理学療法士にとって問診技術は効果的な治療を行う上で必要な技術です。

問診とは相手とのコミュニケーションなので、患者様への強い関心を持って取り組むべきです。

優れた問診技術があれば、インターネットを使ったコミュニケーションでも適切な体操を指導できます。

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