理学療法士が行う腰痛予防とはどんなもの?

腰痛は日本の国民病ともいわれ、程度の差はあれ多くの人が経験している痛みです。

腰痛になってから痛みを減らすことも大事ですが、腰痛にならないように体操などで予防できるようになりたいですよね。

ところで理学療法士は歩けなくなった人へのリハビリだけでなく、腰痛予防に対しても様々な知識や技術を持っていることをご存知でしょうか。

この記事では理学療法士が行う腰痛予防について解説します。

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理学療法士ができる腰痛予防のアプローチとは

理学療法士は運動機能に関する専門家です。

また運動機能だけでなく人間の心理や脳科学への知見も高めています。

そんため、理学療法士が行う腰痛予防のアプローチとして3つの切り口があります。

姿勢からの腰痛予防

腰痛の多くは姿勢の悪さが原因にあるとされています。

かたよった姿勢は身体に負荷をかけ、それが腰にかかっている人が多いため腰痛になると言われています。

理学療法士はバランスの良い姿勢について十分な知識を持っているので、姿勢の指導をすることで腰痛予防を行うことができます。

運動やストレッチから腰痛予防

姿勢が良くない人や、偏った体の使い方をする人は筋力のアンバランスが起きていることがあります。

使い過ぎて痛めている筋肉と使っていないため弱っている筋肉です。

理学療法士はその人の職業や生活習慣、そして姿勢や症状から筋肉の状態を分別することができます。

そして、使い過ぎている筋肉にはストレッチ、使っていない筋肉には体操を指導して腰痛予防を行うことができます。

また、仕事や日常生活での動作指導を行うことで腰痛予防を行うことができます。

心理面からの腰痛予防

腰痛はストレスが原因だとする話があります。

心理的な負荷が自律神経のバランスを乱すため痛みを誘発するとされています。

理学療法士はストレスに対して直接的な治療手段はありません。

しかし理学療法士は呼吸を使って自律神経のバランスを整える方法で腰痛予防を指導することができます。

腰痛予防の領域で活躍する理学療法士

これまで腰痛予防を専門的に行う理学療法士が多くいませんでした。

その理由として理学療法士は「医師の指示のもと」で働くものと法的に定義されていたという経緯がありました。

また病院や施設での需要が多くあり、腰痛予防の領域まで人が行き渡っていなかったこともあります。

しかし、近年は厚生労働省が予防の領域において理学療法士に任せても良いという見解を示しました。

また理学療法士による腰痛予防には多くの需要があります。

今では産業理学療法という働く人たちの腰痛予防や、治療後の人たちに対する腰痛予防に取り組む理学療法士が増えてきています。

腰痛予防は日本の難題解決へのキーワード

理学療法士はその技術を用いて腰痛予防を行うことができます。

政府も理学療法士による腰痛予防に対してさらなる進出を容認しています。

病気になる前に腰痛を治すことで医療費の削減につながります。

働ける人が増えることで日本の経済は活性化されます。

したがって理学療法士が行う腰痛予防は日本が抱える難題を解決できる力を秘めているのです。

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